どうもAlissaです。
前回の記事にめちゃくちゃな時間を費やしてしまったので、今後もあんなふうに書きたいことを書くというスタンスでいるとちょっとこれは骨が折れるぞ、、、と感じています。
昔はあんなにつらつら毎日書けていたのに、と思うと本当に文章って常日頃書いてないと書く能力なくなっていくんですね。
でも、あのときは授業中とか登下校中とか暇さえあればどこでも日記の種になるものを探してすぐ書き留めながら過ごしていたので、一回の日記にも結構時間かけてたのかもしれないです。いや、それでもすごいと思うけれど。
回顧がはかどりますね!
あと、説明をするのを忘れていたんですけど、前回の途中にでてきた展開図、あれを作るソフトについてちょっと補足しておきます。
これは筑波大学の三谷教授という方が作成されたソフトです。紙に山折り線と谷折り線を入れていくだけで展開図ができるだけでなく、実際にその展開図が折り畳めるかどうかを判定してくれます。ごちゃごちゃ遊んでるだけでもかなり面白いので、皆さんもダウンロードしてみてはいかがでしょうか。フリーソフトですし、展開図のサンプルもいくつも用意してあるので、死ぬほど暇すぎて枕についた髪の毛を一本一本取り除くくらいしかやることがない人なんかはとてもいい遊びになると思います。
それ、僕のことなんですけどね。
以下のリンクからどうぞ。
前回の記事の内容はどうだったんでしょう。どれくらいの方が理解してくれたでしょうか。僕としてはもう、してようがしてまいが話としてはあげたので作品をどんどんあげていこうかと思うんですけれど。
今回は一番最初の記事で触れた既にできちゃってる作品『十六文字(じゅうろくもんじ)』をあげたいと思います。
それがこちらになります。用紙は20×20cm、友禅紙です。
なにがなにやら、というかんじですが、16羽の鶴が上下左右ななめの鶴と一点でつながっています。くちばし、尻尾、二枚の翼が寄せ集まってます。近くによってみるとこんな感じ。
横から見るとこんな感じ。
頭の向きがすべて揃っているので、雁の群れのように隊列を成して飛んでいるようでかっこいい作品だと思います。
調べてみたら四角じゃなくて三角だった。ちょっと足りない。
裁ち方図ではこうです。
うおおお…一気に四角の個数が増えた… ってなりますが、二つくらいに分解したこれならわかりやすいかなと思います。
この場合、作品はこう
これがめっちゃいろんな方向に増えたのが十六文字です。わかりやすくなってない。
はい。今後もこんな感じで作品紹介記事を書いていこうかなと思います。割と短め、今のこの文で1000文字ちょっとって表示されてるんですがそんなに文字書いてる?
Twitterのリンクも貼っておきます。まぁ記事と同じ写真使ってるだけなんですけど。
連鶴「十六文字」を折りました。
— Alissa (@mkfAlissa) 2019年3月23日
4×4の16羽、青海波のパワーアップ版です。
詳細はブログから pic.twitter.com/ZwSpNwZC2h
それから、Instagramも始めたんです。いや実をいうと、始めさせられていたんですよ。友人から、インスタを始めたはいいが使い方がよくわからないので一緒に始めてくれ、と頼まれたので仕方なく始め、しかしそれからクソみたいなストーリーを2つとその友人とのDM(LINEを使えばよいのに)をいくらかしたところで放置してたんです。
そのアカウントをリサイクルも兼ねて鶴用のアカウントにしてしまおうかと考えたので、ぜひフォローしてみてください。現在のフォロワーは4人です。
普通のインスタもちょっとずつ更新するかもしれません。飯とかの。
以上で今回の記事は終わりです。次回からは秘傳千羽鶴折形から作品を紹介していこうと思います。